2010年 11月 26日
国産二眼レフでは「名機」とたたえられ、ついているロッコールは「名玉」と言われました。 高級機仲間の「コニフレックス」はすぐに消え、「オリンパスフレックス」は後に発生したズイコーの白濁門デイで中古人気はがた落ち。 一番後まで二眼レフを作り、近代レンズのコーティングが入るにいたった「ヤシカフレックス」が玉の数の多さと。どういう訳か「名機」になってしまった「エレクトロ35」の人気からなのか、二眼の方も今の若い人には「名機」扱いされています。 往年を知る人間にとっては複雑な思いです。 オートコードのレンズは古いのテッサータイプです。 でも、今使っても、国産二眼レフの中では最上級の写りをすると思うのですけどねえ… MINOLTA AUTOCORD L ←押してくだされ #
by tessar-holic
| 2010-11-26 11:52
| クラシックカメラ
2010年 11月 25日
久々にミノルタ・オートコードLを引っ張り出して使いました。 イベント会場でこのカメラに似合う被写体を探しました。 このカメラは55歳くらい…二十歳の人だと75歳… このモデルさんだともう少し上だったかな? 恥ずかしがっていましたが、二眼レフの威力です。 ちゃんと撮らせてもらえました。 当然、この頃は白黒の時代でしたね。 MINOLTA AUTOCORD L ←押してくだされ #
by tessar-holic
| 2010-11-25 19:20
| クラシックカメラ
2010年 11月 13日
最近は使うことが減りましたが、私が子供の頃の「写真機」には黄色いフィルターが付いているものが多かったです。 もちろん、中に入っているのは白黒フィルムでしたからね。 うんと小さい時は「NEOPAN S」、少し大きくなると「NEOPAN SS」か{KONIPAN USS」と言う時代ですからね。 自分が使い出した頃だと、少し安い「MINORIPAN」なんてのも使いました。 あの頃の白黒フィルムの方が青空が飛ぶことが多かったように思います。 SEKOR 50mm + Y2 +NEOPAN ACROS 私のところにはニッコールの52mmはもちろんのこととして、色んなサイズの白黒用フィルターは用意してあります。 黄色・橙・赤…UV・スカイライト・偏光・NDなどカラーにも使えるのもありますが大体フィルムが白黒なので掛けるとすると、黄色か橙です。 RBなどの一眼は良いですが、二眼やコンツールファインダーのものなどだと、フィルターが掛けてあったのを忘れることがあって厄介です。 蛇腹カメラだと蓋が閉まらないので大丈夫と言うのもありますけどね。 この写真は黄色いフィルターを掛けています。 少し空が落ちるので、「青空」らしくなるので、フィルターがあった方が良いですね。 ←押してくだされ #
by tessar-holic
| 2010-11-13 21:42
| 白黒写真
2010年 11月 12日
6×7判にとってはワイドになる50mmセコールと準望遠になる180mmで同じものを同じ大きさになるようにして撮影しました。 絞りは5.6と8の中間あたりです。 狛犬の描写は取り立てて違いが出るようなデフォルメも起きませんし、同じマミヤのセコールですからどっちを使っても良さそうです。 しかし、「ぼけ」に関してはうんとバックが離れていて一番近い木まででも10mはあるのに、これだけの差が出ます。 やっぱり50mmはワイドですね。 f22まで絞って被写界深度を有効に使えば、このアップと同時に後ろまでピントを行き渡らせられるでしょう。 やっぱり使い道は明らかに違いますね。 180mm 50mm ←押してくだされ #
by tessar-holic
| 2010-11-12 21:27
| 白黒写真
2010年 11月 05日
アイレベルファインダーとグリップをつければ結構速写性も上がりますが、手が求ませんね。 約4Kgのアレイを上げ下げするようなものです。 せめて使わないときはネックストラップで支えないと大変なことになりそうです。 ←押してくだされ #
by tessar-holic
| 2010-11-05 23:40
| 白黒写真
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